事業概要
本部会が母体となって活動する東京都隊友救護赤十字奉仕団についてご案内します。
1.組織概要
団体名 | 東京都隊友救護赤十字奉仕団 |
英語名称 | RRVC.MVA Red Cross Rescue Volunteer Corps of the Metropolitan Veterans Association |
代表者 | 委員長 森田英男(本部会の部会長) |
設立母体 | 東京都隊友会足立支部・荒川支部・台東支部・中央支部・千代田支部・武蔵野支部・江戸川支部・大田支部 |
団員数 | 36名 |
※東京都共同募金会協力団体としては、東京都共同募金隊友協力会の名称を使用する。
2.事業方針
自衛隊OB団体としての知識・経験・技能を生かし、また、赤十字の精神に立脚し、国や地域社会の安全安心に貢献していく。
赤十字奉仕団としての基本理念は現場主義・実践主義を基調とし、自衛隊、赤十字、公共機関、地縁団体との連携に基づいた活動を展開する。
3.事業・活動内容
主として平時・災害時を通じて国や地方公共団体に対する防災支援活動・国民保護活動支援を展開する。災害時の対応としては復旧活動や応急救護、避難誘導、災害情報収集・提供等を想定。ただし、現に予備自衛官等の団員が招集を受けた際は活動から除外する。
- 1.赤十字思想の普及。国際人道法に関する教育及び各種防災訓練の実施
- 2.赤十字の行う災害救護活動への参加及び自衛隊、地方公共団体ほか関連団体と連携した防災訓練ほか 防災支援活動・国民保護活動支援
- 3.赤十字の行う国際救援活動への参加と支援
- 4.献血活動の推進またはその支援
- 5.地方公共団体ほか関連団体との連携による地域協力活動
- 6.その他、赤十字の理想を達成するために必要な活動
4.組織・体制
①本団の最高議決機関としての総会の下に執行部の奉仕団委員会及び事務局を置く。また本部直下に実働組織たる部隊等を適宜編成する。
②地方組織として、東京都隊友会の支部を1個分団として編制し、執行部として分団委員会を、地区組織として地区班をそれぞれ置く。